皆さんこんにちは!
JR伊丹駅から徒歩10分のサンロード商店街の中にある、みやび整骨院伊丹院の院長をしております小嶋です!!
今回は『坐骨神経痛』についてお話しします!
皆さんは、
① 長い間、慢性的な腰痛で悩んでいる
②前屈みや腰をそらすのがきつい
③座っているのがつらい
④腰の痛みで長く歩けない
⑤お尻や太腿、脚まで痺れがある
⑥薬やブラック注射に頼りたくない
⑦病院で手術しかないと言われた
痛みや痺れが全然良くならない為
一生付き合わないといけないと
諦めてしまっている人も多いと思います!
しかしそのまま放置しているのは極めて危険です!!!
なぜ中々治らず慢性がしやすいのか、坐骨神経痛神経痛を放置しておくと駄目な理由をお伝えしますね!
<再発しやすいわけとは>
痛みがあるときにマッサージや揉みほぐし、湿布や薬、注射などは一時的には症状が軽減するかもしれませんが、根本原因は改善していないため、しばらくすると、また痛みが再発してしまいます。
それどころか、悪い状態をそのままにしておくと、筋肉だけでなく骨や椎間板にも負担がかかり、椎間板ヘルニア、すべり症などの骨変形を進行させてしまうのです!
<坐骨神経痛とは?>
痛みが発生する坐骨神経とは、人体の中で最も太い神経であり、腰からお尻を通って足先に走る太い神経です。坐骨神経の走行部位に沿って、放散痛やしびれ、違和感などがある状態、またはその症状のことを坐骨神経痛と言います。
〈坐骨神経痛の原因〉
坐骨神経痛はひとつの「病気」の名前ではなく、お尻から太ももの後ろ側が痛くなる「症状」を指し、その原因はさまざまです。代表的な原因は「腰椎椎間板ヘルニア」によって、腰の神経(=坐骨神経の出発点)が圧迫されて症状が出る場合です。
このような病気が原因となるもの以外にも、同じ姿勢が長時間続くことや、繰り返される動作によって、腰や臀部の筋肉に大きな負担がかかることがあげられます。すると、筋肉の緊張が強くなり、神経が障害されやすくなってしまう要因になるのです。
その為、姿勢を整え負担を減らす事が今後症状起こらない1番の方法と考えています!
そして負担のかかり方は2種類もあるのです
<坐骨神経痛が起きる腰の歪み方>
①猫背+反り腰タイプ
体を丸めて行う作業や中腰の状態が多い人に起きやすい傾向にあります!
重心が通常より前荷重になってしまいバタンと倒れないように腰をそらしバランスを取るため、上半身は前に出て、前傾姿勢となり、その状態を「反り腰」と言います。反り腰とは骨盤が前に倒れ(前傾し)、腰のカーブが極端にきつくなっている状態のことをいいます!
症状として
腰がそらされ圧迫された状態が続くので怠くなったり痛みが生じたりします。圧迫され続けているので周りの筋肉や神経に負担がかかり神経痛を生じます!
②骨盤後傾タイプ
骨盤が後に倒れた
後傾タイプの人は、前傾タイプよりも腰痛が起きやすいと言われており、骨盤が後傾した影響で、腰の反りが少なり、脊柱起立筋が常に伸ばされます。筋肉は、伸ばされた状態で力を入れることが最も負担がかかる為前屈すると痛い人は、これに当てはまると言えます!!
また、骨盤が後傾してしまうと、後ろに寄りかかる形になってしまう為、特に、一番下の腰椎の関節に負担がかかってしまい、骨盤前傾タイプと同じように、腰を反らせても痛みが起きてしまうのです。さらに、背骨の前部にある、椎間板が、腰の反りが少なくなることにより、負担が大きくなります。そのため、腰を前に倒しても後に倒しても痛みが生じるくらい状態が悪いのです。
<坐骨神経痛に対する治療>
痛みの度合いでまずは症状の悪さを確認させて頂き、
負担のかかっている部分に対して治療を行なっていきます!
筋肉の硬さが少ない方は指圧で筋肉の緊張を取っていくと、圧迫が少なくなり症状が改善してくる可能性が高いのですが、筋肉の硬さがきつい方やお仕事が忙しい、負担を大きくかけているといった方は、筋肉を緩めてもまた硬くなるので、仕事が忙しくても負担がかかりにくくなるように、骨の位置を整える(姿勢の改善)、筋肉の緊張を鍼治療で奥の筋肉+神経に刺激を与えるなどしてアプローチしていきます!
特に重労働の方や、今の仕事を続けていきたいと思う方は、しっかりと治療していく事をお勧めしております。
姿勢を診る事は根本から治療していく上でとても重要な情報となってきます。ですので、問診時に併せて確認させていただき治療に役立てていきます!!
当院では、しっかりと原因となっている歪みからしっかりと治していくための治療も行っておりますので、
・ご自身の姿勢が気になる
・今まであった症状とおさらばしたい
・今後症状を出したくない
と行った方は是非一度ご来院して頂けたらと思っております!!
少しでもお悩みの症状がありましたら、ぜひ一度当院にご相談くださいね!!