皆さんこんにちは!
伊丹市中央にあるみやび整骨院です!!
本日は最近流行しているインフルエンザについてお話をします。
インフルエンザにかかってしまうと、風邪などで高熱が出た時に関節や筋肉が痛くなりますよね?
今回はその原因についてお話します
身体にウイルスが侵入すると、ウイルスと闘うためにサイトカインという物質が白血球から出てきます
このサイトカインは身体を守るために生まれてくるのですが、これが過剰に出過ぎると臓器を機能不全に陥らせる危険性があります
そこでサイトカインが過剰にならないように、プロスタグランジンという物質が分泌されます
プロスタグランジンには体温を上げ、免疫細胞をより強く働かせる作用があるのですが、身体の危険を知らせる為に痛みを出す物質でもあるので、関節や筋肉が痛くなります
つまり、風邪をひいたときの関節痛も、身体の「感染防御システム」がウイルスを感知し、防御反応として起こる症状のひとつなのです
関節痛が出ている場合には無理をせず、身体がウイルスと闘う手助けをするため、免疫力を高める「睡眠」をとることが最良の手段です
まずは無理をせず安静にしてゆっくり休むことです。
また、部屋を暖かくして保温を心がけ、体を冷やさないようにしましょう。
さらに、抵抗力を高めるにはたんぱく質やビタミンなどの栄養が欠かせませんし、ウイルスと闘う身体のためにも栄養補給は必須です。
脱水症状も起こしやすいのでこまめな水分補給も心掛けましょう
通常の風邪の場合、数日で症状が治まることが多いので、安静にして様子をみますが、高熱が続く場合やその他の症状がみられる場合には、素早く医療機関の受診しましょう
また、鍼灸治療をおこなうことで身体の体質を改善する事も出来ます
整骨院では関係ないと思われる症状でも気になる事がありましたら、力になれることもありますので気軽にご相談下さい!
みやび整骨院
〒664-0851 兵庫県伊丹市中央4−5−10
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当院では予約優先制を実施しておりますので、是非お電話をお待ちしております!!!