患部に打たない鍼治療「東洋医学的鍼治療」
東洋医学的鍼治療では「脈」「舌」などを見て鍼ををする場所「原因点」を探し治療します。
腰痛や膝痛など、痛みの症状の話です。
実際に痛みがある部分と、痛みを引き起こしている原因が異なっている場合が少なくありません。
痛みがあるのは腰であっても、その痛みを作っているのはお尻だったり足だったりします。
膝痛の場合、それはお尻であったり太ももの筋肉であったりします。
もちろん、痛む場所に直接鍼を打っても痛みを和らげることはできるのですが(多くの治療家がそのように治療します)、
[原因点]に施術するほうが、患者さんの負担なく治療することができ、効果も高いのです。鍼を打つ本数も減らせます。
患者さんが「腰が痛い」とおっしゃっているのに、まったく関係なさそうな場所に鍼を打つと、患者さんはキョトンとしています。
その後、腰の痛みが消失してしまうと、患者さんはもっと不思議そうな顔をされますが、それには上のようなカラクリがあるからです。
当院は東洋医学治療を主にしております。
マッサージ、その他の治療などで改善しなかった方は是非当院の治療を受けにきて見てください。
みやび整骨院
〒664-0851 兵庫県伊丹市中央4−5−10
072−779−8878
当院では予約優先制を実施しておりますので、是非お電話をお待ちしております!!!