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みやび整骨院|兵庫県伊丹市

膝の痛み繰り返し起きる、中々痛みが落ち着かない…そんなお困りの方歪みから来ているのかもしれません

姿勢矯正

皆さんこんにちは、

JR伊丹駅から徒歩10分のサンロード商店街の中にある、みやび整骨院伊丹院の院長をしております小嶋です!!

今回は『膝と体の歪み』についてお話しします!

皆さんは、歩いているとき立ち上がった時に痛みがある、階段の上がり降りができないなど困ってはいないでしょうか?

長年通い続けているのに痛みが全然良くならないからもう治らない、一生付き合わないといけないなどあきらめてしまっている人も多くないと思います!

しかしそのまま放置しているのは極めて危険です!!!

膝の症状は痛みが出てからの期間が長ければ長いほど重症化しやすいのです!

なぜ重症化しやすいのか、今からご説明しますね!!!

 

<膝の痛みの種類とは>

膝の痛みが出る原因は色々あります!

まず一つめは、

変形性膝関節症といい、加齢により膝の関節の骨に刺のようなものができたり、関節の隙間が狭くなったりすることをいうのですが、そうなることで、関節の一部に圧力がとてもかかり、そして、痛みが生じます。
痛みがでると、その箇所を庇おうとカラダは無意識に反応し、バランスが崩れ、そして変形が進むのです。
これの繰り返しで、膝の変形が進み、最後には関節の隙間がなくなってしまいます。
変形性膝関節症の場合は、最初は膝の周りの筋肉がかたくなり、膝のバランスが悪くなり痛みがおきるのが9割です。なので、歩行が可能な檀家いで早期に適切な施術を行うことが、膝の関節の変形を抑えることへつながります。

関節の変形は様々な症状を引き起こします。

二つ目は、

半月板とは、膝の関節の間にある軟骨でクッションの役割があり、これがあるおかげで、膝に体重がかかったときも衝撃を吸収してくれます。

しかし、加齢によって半月板の水分が少しずつ失われ、パサパサの状態へとなってしまい、
膝関節が変形し隙間が狭くなると、日常生活の動きだけでも半月板が傷つきやすく、時には断裂してしまいます。
半月板が傷つくと膝の衝撃が上手く吸収できなくなり、さらに損傷部に炎症がおき、関節液が過剰に分泌される事で、関節包が関節液でパンパンになります。
これが「膝に水が溜まる」という状態です。
半月板が損傷してしまうとしゃがむ動作や正座などの膝を深く曲げる動作で、半月板が関節に挟まって痛くなります。
よくあるのが、階段の降りるのが痛い、という方は半月板の可能性があります。

 

そして三つ目は

滑膜炎といい、膝関節は3つの骨で構成されています。
①太ももの骨

②膝から足首までの骨

③膝のお皿の骨 です!

そしてこれらの関節の滑りをよくするため、滑膜という膜があります。
この滑膜が膝の変形により関節が挟まると、滑膜自体に炎症が起きる場合があり、
関節液が過剰に分泌されるため水が溜まります。
太ももの前面の筋肉が固くなり、痛みが出やすくなる為、半月板とは対照的に階段の上りで痛いという方が多いです。

階段を登る時は、体重をかけた際に太ももの筋肉が収縮することが原因になります。

 

<膝の痛みの原因>

1番の原因として膝痛の方は歩き方のバランスが悪いという共通点があります。

○ 外反母趾がある

○ 靴の減り方が左右違う

○ 足首が硬い

○ 足を組むことが多い

○ 足の組みやすさに左右差がある

○ 横座りをすることが多い

○ 仰向けになると足の開く角度が違う

などの項目に当てはまる方が多く、

膝の痛みは急に起きるものではなく長年の蓄積で生じます!

一部の例外として、筋肉の硬さや、体の歪み、歩き方が悪いなどとありますが、放置していると段々と重症化さしていきます!

早い時期に適切な施術を受ければ改善できる可能性は充分あります。

進行すればするほど、変形すればするほど時間もかかり、改善も難しくなっていきます。

その為にはできるだけ早い時期での施術開始が重要になるのです。

 

<膝の症状>

1.階段の昇降で膝が痛む

2.正座が出来なくなった

3.立ち上がり時に膝が痛む

4.歩行で右(左)の膝が痛む

5.マラソンで長距離が走れない

6.膝付近に力が入らずフラつく

7.日常で膝がカクつく(痛み無し)

7.足を真っ直ぐ伸ばせなくなった

などがあります!!

 

<膝の歪みと骨盤の関係性とは?>

変形性膝関節症の原因には、原因のはっきりしない一次性のものと、原因のはっきりしている二次性のものとに大別できます。変形性膝関節炎の大部分の原因は二次性によるもので、
日本人の変形性膝関節症でもっとも大きな原因となるのは、足の形がO脚であることです。日本人の靱帯の位置や筋肉の走っている方向などに特徴があるため、O脚になりやすいと言われており、なかには、外側の軟骨がすり減り、欧米人に多い、ひざが内側に傾くX脚になる人もいます。

O脚の結果、関節軟骨がすり減ってしまった状態で、
O脚の状態は、どうしても膝の内側に負担がかかりめす。O脚は自然には治らない為、この状態が長く続くことになり、関節軟骨は部分的にすり減り、骨同士はこすれ合う状態になってしまいます。痛みもどんどん増してきます。またこの状態では、生体の防御反応が働いて、骨が必要以上に硬くなってしまうので、
最終的には、関節軟骨は消失し、関節は機能を果たさなくなります。

X脚の結果、関節軟骨がすり減ってしまった状態です。
O脚の場合とは逆で、X脚の場合は膝の外側に負担がかかるようになります。
O脚同様、この状態が長く続けば、関節軟骨は部分的にすり減り、骨どうしはこすれ合う状態になってしまいます。
ちなみにX脚は日本人には比較的少ないとされています。
自分の足の状態をよく知ることは、膝の痛みに向き合う第一歩です。

 

<膝に対する治療>

まずは膝に対してのストレスが大きいので周りの筋肉を緩めていく、筋肉を鍛えて負荷を減らしていく必要があります!

しかし体重をかけた際に負担が繰り返しかかるので今後症状を出さないために歪みから治療していくのをお勧めしております!

О脚と言っても骨盤や股関節に問題のある方のO脚は、膝の矯正のみでは、根本的に改善されません。

そういった方はO脚矯正の前に、膝にとって重要な骨盤や腰椎などの背骨のずれを改善し、その後O脚を矯正します。

当院では今後症状が起きないよう日常生活や仕事の影響なども考え、原因からしっかりと治していく事をお勧めしております!

姿勢を診る事は根本から治療していく上でとても重要な情報となってきます。ですので、問診時に併せて確認させていただき治療に役立てていきます!!

当院では、しっかりと原因となっている歪みからしっかりと治していくための治療も行っておりますので、

・ご自身の姿勢が気になる

・今まであった症状とおさらばしたい

・今後症状を出したくない

と行った方は是非一度ご来院して頂けたらと思っております!!

 

今まで私たちが診てきた患者様は、何度も繰り返し症状が起きる、中々痛みが落ち着かないなど思われている方が多く来院されております!

 

もちろんマッサージも非常に有効な方法ですが、それだけでは根本の解決とは言い難いと思います。私たちは今現在の症状が何故起こってしまったのかを考え、その原因に対して治療を行うことで今後も辛い症状に悩まなくてもいいお身体を目指していきたいと考えております!!

 

少しでもお悩みの症状がありましたら、ぜひ一度当院にご相談くださいね!!

 

みやび鍼灸整骨院
〒664-0851 兵庫県伊丹市中央4−5−10
072−779−8878
当院では予約優先制を実施しておりますので、是非お電話をお待ちしております!!!

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