皆さんこんにちは!
JR伊丹駅から徒歩7分のサンロード商店街の中にある、みやび整骨院伊丹院の院長をしております小嶋です!!
今回は気圧の変化や徐々に気温も上がり起きやすい『体の怠さ』についてお話しします!
最近皆さんはこんなような経験はありませんか?
① 天気が悪い日にしんどくなる
② 朝起きるのがしんどい
③ よく足がつる、むくむ
④ 動くのがしんどい
皆さんは放置していると徐々に回復すると思っている方も多いと思いますが果たして放置してお体の怠さはとれてきているでしょうか?
体が怠くなる理由は色々とあるのでそこについてお話をしていこうと思います!
<体の怠さの原因とは>
まず一つは
自律神経が乱れが原因です!身体のホルモンバランスが乱れると疲れがなかなか取れなくなります。自律神経はカラダの調節機能を果たす司令塔の役割をしているため、自律神経の乱れは疲れに繋がるのです。
二つめは
体の筋力の低下や冷えにより、体の循環が悪くなり蓄積している疲労物質を流すことができず徐々に怠さが増してきます!
三つめは
骨格の歪みは姿勢や歩き方、座り方など日常的な悪い癖が積み重なり生じるものです。骨格が歪むと、体の疲れがなかなか取れにくくなるばかりではなく、蓄積させてしまい、肩こりや腰痛の原因になることもあります。
特に体の怠さは自律神経の乱れや骨盤の歪みにより
起きる方が多い印象です!
〈自律神経が原因の理由〉
自律神経は、反対のはたらきをもつ2つの神経でつくられており、それが交感神経と副交感神経です。交感神経が優位になると身体は緊張し、副交感神経が優位になると気持ちが落ち着きます。
日中、目が覚めている間は仕事や学業・育児など周囲に対応して動き交感神経が優位になり、全身の筋肉に栄養や酸素を送り届けますが胃腸や皮膚などに送られる酸素や栄養はその分減ることになります。
そして眠っている時には、身体を十分に休めるために副交感神経が働き、胃腸や皮膚にたくさんの栄養や酸素が送られ落ち着いた状態となるため心拍数も日中よりも少なくなります。このようにして疲れた体を回復させる役目をするのです。
おおよそ12時間交代で交感神経と副交感神経は入れ替わり、それぞれが優位になりますが、心配なことやストレスが溜まっている・夜遅くまで起きているなどのことがあると交感神経ばかりが優位になり副交感神経の出番が少なくなってしまいます。
すると自律神経のバランスが乱れ、いつまでも疲れが取れないという状態になってしまうのです。
その為寝起きがしんどいという方はこれが原因となっている可能性が高いです!
〈骨盤の理由〉
人の身体は骨と筋肉によって支えられており、姿勢や歩き方、脚を組む癖など小さな癖で筋肉は左右対象ではなくなっていきます。すると、骨の位置が少しずつ変わってしまうのです。
骨の位置が変わってしまうと、身体はバランスを取るために一部の筋肉が負担を受けその結果、疲れとなって体に現れるようになります。蓄積すれば疲れはなかなか取れにくくなります。
特に首の凝りや肩こり、腰痛、股関節痛は骨格の歪みの影響を大きく受けている可能性が高いのでその場所が特に怠い、しんどい方は原因となっている可能性が高いです!
負担のかかりにくい姿勢は
地面から、外くるぶし→膝のお皿の後ろ→股関節→肩→耳たぶが、一直線になっている状態が正しい姿勢です!
詳しくは下のページを参照して頂けたらと思います!
これらの症状が起きている方はお早めの知慮をお勧めしておりますので気になる方は一度ご相談頂けたらと思います!
〈体の怠さに対しての治療〉
原因によって治療方法は変わってきます。
自律神経の乱れであれば神経の通りの改善を
骨盤の歪みからの症状であれば姿勢の改善
筋力の低下による疲れなら筋力強化など
まずは来院された際にお話を聞かせてもらい原因を特定させて頂きます!
体の怠さを放置しておくと今後より体が怠くなったり、その他の不調を訴えていく可能性が高いのでお早めに治療していく事をお勧めしております(^^)
分からない事や気になることは一度ご相談くださいね!
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