皆さんこんにちは!
JR伊丹駅から徒歩10分のサンロード商店街の中にある、みやび整骨院伊丹院の院長をしております小嶋です!!
今回は『手足の痺れ』についてお話しします!
こんなような経験はありませんか?
① 指先がチクチク・チリチリした感覚があり、日常的に違和感が残っている
② 何かに触った時に痛い、または感覚が鈍く触っている実感がある
③ 手に力が入らず、ペットボトルの蓋を開けたり、お箸で大きなものを挟んだりしにくい
④ 手足の末端が冷えていない時でも氷を触っているように冷たく感じる
⑤ 立ち上がる、歩き始める、横になるなど動作のスタート時に痛みや痺れがある
違和感があるがそのまま放置してしまっている方も中にはいると思いますが
そのまま放置しているのは極めて危険です!!!
手足の痺れの危険性を今からそれについてお話をしようと思います!
<手足の痺れとは>
痺れの中で一番わかりやすいのが、長時間正座をして立ち上がろうとした時のチクチク、ビリビリしたような感覚だと思います。
これは血管・筋肉・神経が一時的に圧迫されて流れが遮断された際に、末梢神経が正常に感覚を受け取って脳に伝えられなくなっている状態であり、その後急に血流や神経系統が再開されるとダムの堰を切ったように急激に流れ始めることで違和感が続いているのです。
それに比べて慢性化した手足の痺れは、正座のような血管・筋肉・神経が圧迫された状態が体内のどこかで常に起きていることを示している為、放置すればするほど症状がキツくなってしまうのです。
特に坐骨神経痛という言葉を聞く方は多いのでないでしょうか?
<手足の痺れ原因>
上記でもお伝えしましたが、痺れの原因は大きく分けると筋肉の圧迫による「血行不良」と「神経圧迫」の2つであり、
一つ目の血行不良を引き起こす要因として、
1、肩こりや首の凝りなどによって筋肉が固まることで血流を妨げる
2、就寝時に、手を頭や枕などに敷いて寝てしまう
3、圧迫のストレスにより自律神経が不安定となり血流を妨げる
4、お肉などコレステロール過多の食生活により、血栓ができ血流を妨げる
二つ目の神経圧迫は圧迫される場所によって痺れる範囲が違います!!
首の骨(頸椎)の歪みで手足の痺れ、骨盤や股関節の歪みにより足やお尻周りに痺れを生じます。
この他にも手首の圧迫や膝の圧迫など関節周辺の圧迫でも症状が起きるのでしっかりとした検査が必要になっています!
<痺れの症状>
上記でもお伝えしましたが
① 指先がチクチク・チリチリした感覚があり、日常的に違和感が残っている
② 何かに触った時に痛いまたは感覚が鈍く触っている実感がある
③ 手に力が入らず、ペットボトルの蓋を開けたり、箸で大きなものを挟んだりしにくい
④ 手足の末端が冷えていない時でも氷を触っているように冷たく感じる
⑤ 立ち上がる、歩き始める、横になるなど動作のスタート時に痛みや痺れがある
これらの症状が起きている方はお早めの知慮をお勧めしておりますので気になる方は一度ご相談頂けたらと思います!
<手足の痺れに対する治療>
手足の痺れの治療は、まずは血管・筋肉・神経が一時的に圧迫され、末端神経が正常に感覚を受け取って脳に伝えられなくなっている状態の為、
筋肉の硬さが少ない方は指圧で筋肉の緊張を取っていくと、圧迫が少なくなり症状が改善してくる可能性が高いのですが、筋肉の硬さがきつい方やお仕事が忙しい、負担を大きくかけているといった方は、筋肉を緩めてもまた硬くなるので仕事が忙しくても負担がかかりにくくなるように、骨の位置を正常にし
昔から症状がある方は慢性化している可能性が高いので痺れが長く続いている人ほど期間が必要になってきます!
当院では、痺れに対してしっかりと原因となっている歪みから治していくための治療も行っておりますので、
・ご自身の姿勢が気になる
・今まであった症状とおさらばしたい
・今後症状を出したくない
と行った方は是非一度ご来院して頂けたらと思っております!!
痺れに関してのよくある質問をQ&Aでお応えしていきます!
Q.痺れは治るのですか?
A.痺れの原因によって治療の方法が違いますが
徐々に改善する可能性があります
Q.どのくらい期間がかかりますか?
A,個人差はありますが神経は治療して1日数mしか回復しないと言われている為、長くかかる可能性が高いです
Qどのように治療するのですか?
Aまずは筋肉を緩める必要がありますが、
骨の歪みによる神経の圧迫の場合は骨の位置を整える、奥の筋肉の緊張がキツく神経が圧迫されている場合は鍼治療をお勧めしております!
お勧め治療→FFバランス整復
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